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子どもの体力低下がヤバい!!子どものためにやっておくべきこと3選!


「子どもの体力低下」が叫ばれ始めて久しい今日ですね。

そんな中で今回は、 ・そもそも体力って何なのか? ・本当に子どもの体力って低下しているのか? ・体力低下の原因は何で、どうやって防げるのか? といったことについて説明していきますね! 我々大人としては、この現状を正しく理解した上で、子どもにしてあげられることは何なのか。それについてぜひ一緒に考えていきましょう。


そもそも体力ってなに?

「子どもの体力低下」という文面で用いられる「体力」は、決して持久力のことだけを指しているわけではありません。体力は「身体能力」という言葉に置き換えることができ、パワーや筋力、柔軟性など、7つに分類されます。そしてそれらは、複雑に関係し合っています。

この”総合能力”である体力を総合的に計測しているのが、新体力テストです。このテストはよくできていて、体力の諸要素を割とフルカバーして計測できるものになっています。

子どもは本当に体力が低下しているの?

それでは「子どもの体力」は、現在どれくらい低下しているのでしょうか?

 ”令和元年度の握力,50m走,持久走,立ち幅とび,ボール投げを,水準の高かった昭和60年頃と比較すると,中学生男子及び高校生男子の50m走を除き,依然低い水準になっている。” スポーツ庁『「令和元年度体力・運動能力調査」の概要』より抜粋

上のグラフは、昭和60年と令和元年の7歳の測定結果を比較したものです。これを見ていただいたら一目瞭然ですが、子どもの体力は多くの種目において大きく低下しています。 特にソフトボール投げなんかは落ち込みがかなり激しいですよね!

昭和60年(1985年)から令和元年(2019年)までの34年で、一体何があったのでしょうか!?


子どもの体力低下の原因(社会的背景)

この体力低下は、外遊びの頻度減少が最大原因だとされています。では、その外遊びが減少した理由は何でしょうか。

その大きな一因となる「子どもを取り囲む環境」を風刺した表現で、『サンマの減少』という言葉があります。


  • 時間:子どものやる事が増えていて、外遊びの時間が減っています。

  • 空間:公園や空き地など、手軽に外遊びが出来る場所が減少しています。

  • 仲間:少子化が原因で、単純な数が少ないです。


これら”3つの間(マ)”が減少していることが、体力向上に大きく貢献する外遊びの減少につながっているとされています。つまり、子ども本人の行動に問題があるというよりは、社会が変化していく中で生じた環境的要因が大きいと言う事です。


やっておくべきこと

子どもを取り巻く環境が変わって体力が低下したからといって、その環境を変えようというのは簡単ではありませんし、現実的ではありません。個人の力では到底ムズカしく、また短期間で出来ることではないでしょう。それを踏まえると、社会の現状を前提として、何ができるかを探る必要があります。


どうすればいいのか。我々の考える応えは、以下の3つです。

①運動する機会を意図的に提供する

大人も一緒になって遊ぶとか、子ども同士を一緒に公園で遊ばせるとか、外で運動する機会を”意図的に”提供しましょう。


②専門的な運動指導を提供する

運動を続けるためには、「一定以上の上達の実感値」が必要です。専門性の低い指導ではこの要素に欠け、頑張ってるのに上達しない→運動を止めてしまう、というケースもあります。

また、気をつけていただきたいのは、元一流アスリートが専門性の高い指導者であるとは限らない、ということ。もちろん、専門性の高い方もいらっしゃるので、そこは見極めが必要です。


③運動の楽しみを子どもと共有する

子どもに限らずですが、運動を継続するには大きな”心のエネルギー”が必要です。これには、専門家のアドバイスより親御さんからの”心の支え”が非常に大事です。こればかりは、我々指導者が代理できないものです。「運動って楽しい!やってよかった!」と思えるような声かけをしてあげてください。


まとめ

「やっておくべきこと」で述べた通り、公園などで十分に体を動かすのは環境的にムズカしい中、個人個人として十分に体を動かす機会や環境を持たないといけない時代です。子どもが勝手に遊びまわって体力が向上した我々親世代は、「今の時代はまったく違う環境である」ということを、強く意識するべきでしょう。ぜひ、子どもが楽しく体力を向上できる環境を提供してあげてください。

その中で、デルタスポーツを選択肢の一つとして考えていただければ嬉しいです。もし関心がある方は、ぜひ一度デルタスポーツで体験してみてください!体力が向上した先に、広がる世界があります!


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